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痛風・高尿酸血症のQ&A

痛風・高尿酸血症ってどんな病気なの?

痛風・高尿酸血症 痛風の人は全国に約50万人いると言われ、ほとんどが中年男性です。
しかし、最近若い男性にも痛風が増加しつつあります。
痛風の原因は尿酸値が高くなることです。血液中の尿酸の値が高い高尿酸血症という状態になると、痛風を発病しやすいことがわかっています。
痛風患者のほとんどが男性なのは、女性ホルモンの関係で、もともと女性は尿酸値が男性の3分の2程度しかないからです。
通常、男性は思春期に尿酸値が急上昇し、その後は自然に下降していきます。
しかし、中高年になって過食やストレスなどが原因で尿酸値が再び上昇し、高尿酸血症になってしまうと、痛風の発作が起きてしまうのです。

高尿酸血症の原因は?

1.尿酸排泄低下型
高尿酸血症の要因の60%を占めています。遺伝や肥満が関与しているといわれていて、腎臓の機能低下によっても起こります。

2.尿酸産生過剰型
高尿酸血症の要因の10%を占めています。プリン体を多く含む食品の過剰摂取や、激しい運動などによって起こります。白血病や炎症性の疾患によっても起こります。

3.混合型
尿酸排泄の低下と尿酸産生過剰が混在しているもので、高尿酸血症の要因の30%を占めています。

高尿酸血症の症状は?

1.尿酸値が7mg/dlを超えた状態が長く続くと、尿酸が血液中に溶けきれずに結晶化して次第に関節に沈着てゆきます。
沈着した結晶が剥がれ落ちたときに痛風発作が生じると言われています。
そのきっかけとして、ストレスや激しい運動、過飲食による尿酸値の急激な変動などが知られています。

2.痛風腎:尿酸の結晶が沈着して、動脈硬化が加わることで腎臓の機能が障害されます。

3.動脈硬化症:高尿酸血症になると、糖や脂質の代謝が傷害されていることが多いので、心臓病や脳血管障害の発生頻度が上がります。

4.尿路結石:高尿酸血症になると、尿の酸性度が上昇するので、尿酸が結晶を作りやすくなります。尿中にできた尿酸の結晶を核にして結石が出来ます。正常の人と比べると、尿路結石のできる確率が数百倍になるといわれます。

痛風・高尿酸血症の治療方法

痛風・高尿酸血症の治療の基本は食事療法です。
つまり、尿酸をたくさん含む肉類やアルコール(特にビール)、ソフトドリンク、果糖の摂取などを控えることです。
また、メタボリック症候群の方は、メタボの改善も必要となります。
食事療法で改善がない場合には、薬による治療が必要となります。
痛風の薬による治療には、痛風発作の際の治療と、毎日の治療の2つに分かれます。
以下に、食事療法と薬物療法について説明します。
【どんな食べ物を避けた方が良い??】 プリン体は、モツなどの内臓系にたくさん含まれています。下の表にあるように鶏レバーや牛レバーなどに多く含まれています。
また、イワシの干物にもたくさんプリン体が含まれていますので、このような食品はできるだけ避けるようにします。
お酒を飲む人は『この肴は酒がすすむ!』と思うようなつまみは、プリン体がたくさん含まれていると思った方が良いでしょう。

【アルコールはどの程度が適量?】
血清尿酸値への影響を最低限に保つ目安量としては1日の目安として、日本酒1合、ビール500mL、またはウィスキー60mL程度とされています。
同じビールでも含まれる尿酸量が異なります。通常のビールであれば、大手飲料メーカーが作っているビールよりも、いわゆる”地ビール”と呼ばれるビールの方が、プリン体の量は多いとされています。
また、通常のビールよりも”発泡酒”や”第三のビール”の方が、プリン体含有量が少なくなっています。
『どうしてもビールを飲みたい!』という方は、最初の一口だけ通常のビールを飲み、その後は発泡酒などがおススメです。

【痛風発作の薬物治療】
痛風発作の際は、痛み止めの内服を行います。痛風発作は、食生活のバランスが崩れたり、アルコールを多く摂取した際に起こることが多いとされています。
『何か痛風発作がでそうだなあ』と予感した際は、コルヒチンというお薬を服用します。
痛風が発作で発見されることもあります。
その際は、まず痛み止めで関節の炎症を十分にとってから、尿酸を下げるお薬を開始します。
痛風発作の時に尿酸を下げるお薬を開始すると、痛風発作がかえって悪くなるからです。

【高尿酸血症(痛風)の治療】
高尿酸血症の治療薬には、体内の尿酸の産生を抑えるお薬と、体内の尿酸を腎臓から出すお薬の2つに分かれます。
どちらの薬を服用するかは、患者さんの状態によって異なります。
つまり、体の中の尿酸の産生が高い方は、尿酸の産生を抑えるお薬が適応となり、尿酸の排泄が低下している方は、尿酸を体から出しやすくするお薬の服用となります。
尿酸を腎臓から出すお薬を飲んでいる方は、尿がアルカリになるようなお薬も一緒に服用します。
これは腎臓から尿酸を出すお薬によって、尿中の尿酸の濃度が高くなり、尿が酸性だと結石ができやすくなるため、その予防のために尿をアルカリにしておく必要があるからです。

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治験体験談

治験ボランティア初参加 20代男性

男性体験談 はじめて、「メディカルボランティアネットワーク」 より治験ボランティアに参加しました。最初は本当に怖い・危ないというイメージがありましたが、病院にいって見ると普通のちゃんとした病院でした。
4泊5日×2回の治験ボランティアに参加しました。入院生活 開始となったのですが、日に数回の採血を含めた検査のみ!もちろん制限はありましたが、残りは自由時間でゲーム三昧でした!!ほんと拍子抜けしてしまいましたが、また是非機会があれば参加したいと思います。


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